Wan'sとずっと一緒に暮らしたい☆

モゥちゃんとの日常とコウちゃんから学んだこと。Wan'sの食・くらし・健康維持

3月11日

こんにちは~

 

 

3月11日を経験して今、私が感じている事を

今日は書いています。

読み進めて何か感じていただけたら嬉しいです。

 

 

3月11日・・・

あの日から7年がすぎました。

 

 

いろんな想いが交錯する3月11日。

 

 

ここでは私の被災状況を書いてなかったですね・・

簡単に・・・

 

私が住んでいた所は津波被害があり

自宅1階全て水が入りました、高さは1mでした・・・

たかが1mだけれども水拭きしてもしても砂があらゆる所から

出てきて結局取り壊す事に・・・

(自宅をなくした喪失感は私をずっと苦しめました・・)

 

 

その時はコウちゃんとペルとの3人?暮らしで

幸いみんな無事でしたが

あの日を境に居場所、点々としました。

 

 

寒くて市役所で市役所のお姉さんにいただいた

バスタオルにコウちゃんとくるまりながら

時をただ過ぎるのを待っていた事を思いだします。

 

 

7年目、振り返ってみるとようやく

周囲のもろもろな問題、私の心情も変化し

周りをみる余裕が出てきたように思います。

 

 

被害にあわれた方々のご冥福をお祈りするとともに

いまだ避難生活をしいられている方々

暮らしやコミュニティに悩んでる方々

様々な立場に置かれいる方がまだたくさんいるという事を

忘れてはならないですね。

 

 

 

朝にテレビを見ていたら

福島県浪江町の現状(森林がまだ汚染されたままの所もあるらしい・・)

原発の汚染水処理の問題

子供たちの甲状腺がんの検査の事

原発廃炉問題などを放送してました。

 

この日にあった事を振り返る事は

もちろん大事なんだけど・・・

 

 

これからの事にも

もっと目を向けて行かなきゃ・・・と思います。

 

 

原発の汚染水も増える一方で

薄めて海に流す案が出てるみたいだけど

一旦はそれで問題が解決したとしても

本当の問題は残ったままになるのでは・・・?

 

 

恩恵をもらってきた自然に対して本当にそれでいいのでしょうか?

 

 

これから起こるかもしれないと言われている災害に対して

準備や心構え、他人事になっていませんか?

 

 

未来の子供たちのため

明るい未来の為

ヒトの笑顔、Wan'sの笑顔

守っていく為に私たちが出来る事はなんでしょうか?

 

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改めて考えてみたい3月11日です。

 

 

今日は読んでくれてありがと・・です☆彡